<Header>
<Author: 高適>
<Title: 送劉評事充朔方判官賦得征馬嘶>
<Format: 格式不明>
<Year: 1964>
<BookName: 唐詩選　上>
<Translator: 斎藤晌>
<style: 漢文無假名>
<style2: 日本漢文訓讀無假名標注>
<TranslatedTitle: 劉評事が朔方判官に充てらるるを  送りて征馬嘶を賦し得たり >
<BookPage: 219-220>
<UsedPage: 2>
<Feature: 1>
<End Header>
<Poem>
征馬向邊州，
蕭蕭嘶不休。
思深應帶別，
聲斷爲兼秋。
岐路風將遠，
關山月共愁。
贈君從此去，
何日大刀頭。
<End Poem>
<Translation>
旅ゆく人を乗せた馬は邊境に向かって出てゆく。もの悲しげにいなないて、なかなかやめない。深い思いがこもっていて、いかにも別れの悲しみが感ぜられる。その聲がたえいるように聞こえるのは秋のさびしさもくわわっているからである。この別れ路を風に吹かれながら遠くへゆく君は、行くさきさき關山萬里、月の光も哀愁を誘ることだろう。わたしはこの詩を君にささげるが、君はここから去ってゆかれて、いつ還ってこられるだろうか。どうか一日も早く元気で戻ってこられるように！
<End Translation>
<Formatted Translation>
旅ゆく人を乗せた馬は邊境に向かって出てゆく。
もの悲しげにいなないて、なかなかやめない。
深い思いがこもっていて、いかにも別れの悲しみが感ぜられる。
その聲がたえいるように聞こえるのは秋のさびしさもくわわっているからである。
この別れ路を風に吹かれながら遠くへゆく君は、
行くさきさき關山萬里、月の光も哀愁を誘ることだろう。
わたしはこの詩を君にささげるが、君はここから去ってゆかれて、いつ還ってこられるだろうか。
どうか一日も早く元気で戻ってこられるように！
<End Formatted Translation>